まつら森林組合

『体験学習基礎環境保全講義(後期)』及び『森林・林業(現場研修)』を開催しました

『体験学習基礎環境保全講義(後期)』及び『森林・林業(現場研修)』を開催しました

◎ 『体験学習基礎環境保全講義(後期)』を開催しました。
 前回に引続き、佐賀県立厳木高校の1年生を対象として『体験学習基礎環境保全講義(後期)』を10月30・31日(2日間)、唐津農林事務所 林務課 普及担当の生島 理絵 係長を講師として「林業の世界へようこそ!~林業への誘い~」の講義を行い、ワークショップを開催しました。
 質問の時間では、1日何本ぐらい木を切るの? / 事故が起こらない為の安全対策は? / ボーナスはありますか?(そのボーナスは何に使ってますか?)など、いろんな質問があり、林業に対して興味を持ってもらえました。

【10月30日の状況】

講師:唐津農林事務所 林務課
   普及担当 生島 理絵 係長

 

【10月31日の状況】

 

 

◎ 『森林・林業(現場研修)』を開催しました。
 座学の講義を踏まえ、実際に現場を見学し作業の一部を体験すること目的として『森林・林業(現場研修)』を11月6・7日(2日間)に開催しました。
 搬出間伐の完了した現場の説明を受け、実際にチェンソーによる伐倒、プロセッサ造材、フォワーダ積込の作業を見学してもらいました。見たことがない作業に歓声が起こる場面もありました。
 そのあと、3班に分かれ「フェラーバンチャ」・「プロセッサ」・「フォワーダ」の操作体験を行いました。皆さん高性能林業機械に興味を持ち、女子生徒を含む多くの生徒が体験してくれました。
 当日の天候は良かったものの、足元がわるい現場でぬかるみにはまり、泥だらけになった生徒もいました。過酷で大変な仕事ではありますが、就職先に森林組合も頭の片隅においていただければと思います。(笑)
林業はとても重要な役割をたくさん持っています。

【11月6日の状況】

搬出間伐の完了した現場の説明を受ける生徒

フェラーバンチャの操作体験

【11月7日の状況】

チェンソーによる伐倒状況 

プロセッサの操作体験

フォワーダの操作体験